柳川貴雄氏はドクターズ株式会社の代表取締役兼CEOです。どのような経歴を持つ人物なのでしょうか?
ドクターズ株式会社の代表取締役兼CEOとして、現在、医療とデジタルを結ぶデジタルヘルス事業に尽力されています。実際どのような人物なのか気になりますよね。
実は、柳川貴雄氏は脳神経外科の専門医として多くの脳外科手術を執刀してきた経歴もある人物です。
そこで、柳川貴雄氏は結婚して妻はいるのか、出身などの細かい人物像から、これまでの経歴、さらに現在経営するドクターズ株式会社についても調べてみました。結婚歴や妻の存在、これまでの経歴などが気になる方はぜひチェックしてみてください。
この記事を読めば柳川貴雄という経営者に対する理解が深まることでしょう。ぜひ参考にしてください。
目次
柳川貴雄氏はどんな人物?
まずは柳川貴雄氏がどのような人物なのか、人物像を調査していきます。
柳川貴雄氏の生年月日や出身について
柳川貴雄氏の生年月日は1981年9月生まれです。
大阪府大阪市出身で、中学・高校は堺市南区にある帝塚山学院泉ヶ丘中学校・高等学校に通っていたことが分かっています。
柳川貴雄氏は結婚していて妻がいる?
柳川貴雄氏の結婚歴や妻の存在についてですが、ネットで調べたところ詳しいことは分かりませんでした。
詳しい情報が記載されていなかったため、現在独身なのか、それとも結婚して妻や子どもがいるのかを断定できません。
柳川貴雄氏はスポーツが得意?
柳川貴雄氏は大学に在学中、全日本学生テニス選手権に出場し、全国ベスト8まで勝ち上がったことがあります。
全日本学生テニス選手権は昭和3年(1928年)から続く歴史ある大会であり、各地域で勝ち上がった選手のみが参加できる全国大会です。
医学生でありながら、そんな大会で全国ベスト8まで進出できるほどの実力を持っていたことから、文武両道に励んでいたことがわかります。
柳川貴雄氏の経歴を調査 !

柳川貴雄氏は高校を卒業後、信州大学の医学部医学科に進学します。それから信州大学附属病院で2年間の初期研修課程を修了しているようです。
その後、脳神経外科専門医・指導医の資格を取得し、これまで2,500例以上の脳外科手術を執刀しているとのことです。
その間、全米屈指のメイヨークリニックを始めとして、カルフォルニア大学(UCSF)、マイアミ大学、トロント大学などへ医学留学を行っており、高度な医療技術も習得しています。
医師の経験があることは調べていて何となく知っていたものの、これだけの経験があることは知りませんでした。
一般社団法人IoMT学会の立ち上げ
2016年になると、柳川貴雄氏は一般社団法人IoMT学会を立ち上げ、理事に就任しています。
IoMT学会は、医療機器・ヘルスケアのITシステムをコンピュータネットワークでつなぐ「IoMT」に関する研究を実施する学会ですね。
学会誌の発刊や分科会・学術総会を開催するなど、医療分野とIoT連携の普及を目的に活動している団体です。
超小型遠隔連続心電図デバイスを活用した日本初のサービス
2018年には株式会社ZAIKENを創業し、超小型遠隔連続心電図デバイスを活用した日本初となる遠隔連続心電図検査サービス「医心電診」の開発・リリースを手掛けています。
このサービスを通して国内200以上の医療機関と30社以上の取引先企業と連携を構築しており、また全国の医師会・医師協会・医師協同組合とも連携しているそうです。
ドクターズ株式会社の設立
その後、2019年にドクターズ株式会社を設立しています。
ドクターズ株式会社は元々2016年に創業しており、当初から医師のコミュニティネットワークの形成に尽力し、新たな医療グループの組成・運営に注力。
2019年11月から商号を現在のドクターズ株式会社へと変更し、体制を新たに構築して医療専門家のクラウドプラットフォーム事業を新規スタートさせたのです。
柳川貴雄氏が経営する「ドクターズ株式会社」はどんな企業?

ここまで柳川貴雄氏の人物像や経歴についてご紹介してきました。そんな柳川貴雄氏が経営するドクターズ株式会社はどのような事業を展開する企業で、現在の規模はどれくらいあるのでしょうか?
最後に、柳川貴雄氏が経営するドクターズ株式会社についてご紹介します。
ドクターズ株式会社の概要
社名:ドクターズ株式会社
代表取締役兼CEO:柳川貴雄氏
所在地:〒105-0011 東京都港区芝公園2-3-6 PMO浜松町II 5階
設立年月日:2016年9月26日(2019年10月21日事業開始)
資本金:2,538,985,000円(資本準備金含む)
ドクターズ株式会社は、現場で働く専門医であるエキスパート医師®による医師ネットワークとテクノロジーを組み合わせ、医療・ヘルスケア分野のDX化をサポートする企業です。
後ほど詳しく紹介する事業サービスにおいて、各分野の専門スタッフに加え、ドクターズ株式会社に登録しているエキスパート医師®もプロジェクトチームの一員として参加し、各企業や団体の開発・流通・活用などを支援していきます。
デジタルヘルスの技術を向上・発展させていくことで、どこにいても、誰でも平等に医療を受けられる体制づくりを目指しています。
柳川貴雄氏がドクターズ株式会社を立ち上げたきっかけ
柳川貴雄氏は元々脳神経外科の専門医として医療現場で活躍していましたが、その後起業し、現在は経営者として活動しています。
そのきっかけになったのが、医師時代を過ごした長野県での地域医療の経験です。
長野県は人口の約4人に1人が65歳以上の高齢者になっているほど、高齢化が進んでいる地域です。
信州大学に通っていた柳川貴雄氏は、長野県の医療過疎地域にて少ない人数で医療を支える先輩たちの姿を見てきたとのこと。
地域医療の未来のためにもこのような状況を変えなくてはいけないと考えた柳川貴雄氏は海外で先行して発展していたデジタルヘルス分野に目を向け、日本で活用しようと考えたのです。
まとめ
今回は、柳川貴雄氏の生年月日や妻の存在などの人物像から詳しい経歴、現在経営するドクターズ株式会社についてご紹介してきました。
柳川貴雄氏は脳神経外科の専門医から起業した珍しい経歴を持つ人物であり、現在はドクターズ株式会社の事業運営を通じて、医療のIT化・IoT化を推し進めています。
全国の医療過疎地域を救うためにも、今後も医療とデジタルを結び、様々な取り組みを行っていくと考えられます。これからも柳川貴雄氏の活躍に注目していきましょう。