グノシー創業者、木村新司氏がおすすめする本とは!

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情報キュレーションサービスを行っている株式会社グノシーで、代表取締役会長 グループ最高経営責任者に就任している木村新司氏。

現在は、拠点をシンガポールに移し国内外で活躍されています。投資家の顔を持ち経営者でもある木村氏は、どんな人物なのでしょうか?

今回は、木村氏がおすすめする本をご紹介。さまざまな方面で成功を納めている木村氏は一体どんな本を読んでいるのか気になりますよね。

他にも、ツィッター情報や資産家ランキングのことについても触れていくので、木村氏のことを詳しく知りたい方は、ぜひ読み進めていただければと思います。

株式会社グノシーの会社概要

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社名:株式会社Gunosy

設立年月日:2012年11月14日

代表取締役会長 グループ最高経営責任者:木村新司

代表取締役社長:竹谷裕哉

資本金:4,064百万円

事業内容:情報キュレーションサービス

株式会社グノシーは情報キュレーションサービスを提供している会社です。

情報が増え続ける社会において適切な人に適切な情報を届けることを目指し、情報を適切に届けることで、ストレスなく自分の欲しい情報とコンテンツが楽しめる社会を実現させることを企業理念に持っています。

木村新司氏はどのような人物なのか

男性

木村氏は東京大学理学部物理学科を卒業後、株式会社ドリームインキュベータに入社して戦略コンサルティングやベンチャー投資・育成などの経験を積みました。

その後は株式会社シリウステクノロジーズ取締役に就任し、さらに株式会社アトランティスを創業しています。

株式会社アトランティスをグリー株式会社に売却した後は投資家として株式会社グノシーの創業に携わり、共同代表に就任しました。

2014年に人気が満了し株式会社グノシーを退任した後は、家族と共にシンガポールに移住して拠点を変えて投資事業に本格的に携わり始めます。

2015年12月には株式会社クラウドワークスの社外取締役に就き、2016年6月にAnyPay株式会社を設立して創業者兼代表取締役に、2017年に株式会社グノシーに取締役として復帰。

その後、2020年6月より代表取締役会長、グループ最高経営責任者に就任しています。

木村新司氏は、これまでに約40社ものスタートアップに自分の資金を総額40億あまり投資してきた経歴があります。

木村氏は投資も事業の一環と位置付けており、投資と事業を両立することでより高い成果を出せると考えているのです。

また、愛妻家や子煩悩の父親としても知られており、週末は仕事をせずに父親として家族と過ごす時間を大切にしていると語っています。

木村新司氏のツィッター

木村氏は2015年8月からツイッターを開始しています。フォロワーは2.7万人です。(2021年8月現在)投稿内容は多岐のジャンルに渡ります。

投資先の話・経済ニュースについての言及・家族の話・グノシーの話・世間で起こっていることへの私見などを主に投稿しているようです。

ここで、いくつかご紹介していきましょう。

上記投稿のように木村氏の考えやスタイルがよく顕れているツィッターでしたね。

あまり知られてない奥さんとのやり取りも垣間見えるのは、ツィッターならではと言えます。

木村氏と似た業界にお勤めの方は、参考になる投稿があるかも知れないので1度覗いてみるのも良いでしょう。

資産家ランキング

次に、投資家でもある木村新司氏の資産家ランキングについてお話していきましょう。

55位 木村新司
総資産60.6億円 年収0.1億円

引用元:日本人資産家ランキング

日本人の資産家TOP100を紹介しているサイトで、55位にランクインしています。(2021年8月現在)

名だたる創業者や経営者の中で、中位程度に位置付けているのはなかなかの資産力と言えるでしょう。

グノシーの躍進

木村氏が代表取締役会長、グループ最高経営責任者を務めている株式会社グノシーが躍進を続けています。

Gunosy(グノシー)が大改革に着手した。ニュース配信アプリ「グノシー」を刷新し、インドの成長企業への投資を加速。新規事業の開発も急ぐ。

同社の元共同代表で、投資家としても著名な木村新司氏が2020年6月、会長兼グループ最高経営責任者(CEO)として復帰し、竹谷祐哉社長との二頭体制に移行。

引用元:日経クロストレンド

インドで若者向けの金融サービスを展開している、Garage Preneursに複数回投資を行っています。

また、グノシーアプリ自体も進化しており、アプリのリニューアル・ラジオコンテンツの拡充など成長に余念がありません。

木村新司氏がおすすめする本について

株式会社グノシーで代表取締役会長を務めている木村新司氏がおすすめしている本は、Den Fujitaの商法というビジネス本です。

Den Fujitaの商法の内容

この本は、「元祖・起業家」とも呼ばれている日本マクドナルドの社長である藤田田が著者です。

「金儲けのバイブル」とも言われ、ビジネスで成功するための法則が書かれています。

Den Fujitaの商法のレビュー

かなり昔の話である。しかし、かなり斬新的なことが書いてある。であるので今読む価値はおおいにあると思われる。儲ける人のセンスみたいなものが伝わってきます。

引用:https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3VZYON1CFUBY0/ref=cm_cr_arp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=4584110018

この本の初版が出版されたのは1974年ですが、今読んでも斬新と感じるようなビジネスのテクニックが多く書かれていることが分かります。

お金を多く儲けている人が持っている特有のセンスを学べるでしょう。

1970年代に、いち早くユダヤの商法をビジネス界に紹介していた著者藤田田(ふじたでん)氏のビジネスノウハウがぎっしり詰まったシリーズ。時代背景を考慮して読まなければならない部分が多少ありますが殆どは現代にも通用するビジネスノウハウがイッパイです。正直、これだけの内容を提供できているビジネス本は滅多にありません。しかも、この値段。起業をしたい!もっと設けたい!という皆さんには少しでも早く読んでいただきたいと感じる本です。絶対おススメ!

引用:https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RLAWFBSP2QM1Z/ref=cm_cr_getr_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=4584110018

現代にも充分に通じるビジネスのノウハウが凝縮された1冊ということが分かります。

起業をしたいと考えている人やもっと儲けを増やしたいと思っている人にピッタリな本です。

木村新司氏がDen Fujitaの商法から学んだこと

木村新司氏は、平日の5日間の中の1日は自分で本を読んだり調べ物をしたりしていると語っています。

仕事の一環として、普段からビジネスに生かせる知識を得られる本を多く読む習慣を持っていることが分かります。

木村新司氏はDen Fujitaの商法を読み、同じ経営者の偉大な先人である藤田田氏のビジネスに対する考え方や仕事への取り組み方を学んだのではないでしょうか?

実際に多くの株式会社の設立や経営に携わり、投資活動も積極的に行っている木村氏にとっても、普段の仕事に参考になる内容が書かれていたと考えられます。

株式会社グノシーの今後の展望

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木村新司氏が創業に携わった株式会社グノシーは、「情報が増え続ける社会において適切な人に適切な情報を届け、世界中の人がストレスなく自分の欲しい情報とコンテンツを楽しめる社会を実現する」ことを企業理念として掲げています。

従来までのグノシーは、ニュースを主に扱う情報キュレーションアプリとして成長を遂げてきましたが、さらに広く深いユーザー体験を提供することを目標としています。

Gunosy 5000万人都市構想」を掲げ、アプリのグノシー内でニュースだけでなく、お店の予約や漫画購読、ラジオ視聴など多くのことができるようにし、日常の中で頻繁に使えるようにするための開発が進められています。

木村新司氏がグループ最高経営責任者を務める株式会社グノシーは、ユーザーにとって適切な情報を気軽に提供できるアプリの内容を更に充実させ、これからも事業を発展させていくことでしょう。