【未上場で超優良】マイクロ波化学の代表吉野巌氏が語る未来とは?

マイクロ波
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マイクロ波化学株式会社は、2007年に設立された比較的新しい会社です。

現在は未上場でありながら、多くの実績を残しているとして注目されている会社でもあります。

今回は、そんなマイクロ波化学株式会社がどのような実績を残しているのか、代表である吉野巌氏がどのような考えの持ち主なのかといった点についてみていくことにしましょう。

マイクロ波化学株式会社や代表である吉野巌氏について知りたいと思っている人は、ぜひ目を通してみてください。

 

マイクロ波化学の実績が凄い!

女性

まずは、マイクロ波化学株式会社がどのような会社なのか、どのような実績を残しているのか、見ていくことにしましょう。

マイクロ波化学株式会社とは?

マイクロ波化学株式会社は、2007年8月15日に設立された会社です。

大阪府吹田市山田丘2番8号テクノアライアンス棟3階に本社を構えています。

吉野巌氏が代表を務めています。吉野巌氏はアメリカのベンチャー支援企業で経験を積み、大阪大学大学院の工学研究科においてマイクロ波化学について研究していた塚原保徳氏と出会い、起業することになりました。

塚原保徳氏は、取締役CSOを務めています。

マイクロ波技術を活用した事業の可能性を探っていく中で、マイクロ波を使ってモノづくりをするプロセスを提供するというビジネスモデルにたどり着いたのです。

しかし、マイクロ波を産業レベルへスケールアップしていくのは簡単ではなく、失敗の連続だったと言います。

その中で、自分たちが生み出した技術を産業化することを証明するためのプラントを立ち上げました。

それが、世界初となるマイクロ波を活用した量産型工場です。

実績が少ないベンチャー企業が、独自に規模が大きいプラントを建設するのは無謀な行為だと思われている中の決断でした。

マイクロ波化学株式会社が残してきた実績

無謀だと考えられている取り組みを行う中で、マイクロ波化学株式会社は国内だけではなく海外のメーカーとも共同事業を獲得することとなりました。

それだけではなく、宇宙航空研究開発機構(JAXA)との共同開発にも乗り出しています。

創業からそこまで時間がたっていないのですが、これほどの実績を残しているのは素晴らしいと言えるでしょう。

未上場の企業とも思えない実績となっています。

迷ったらやる!を指針にする吉野巌代表に注目

分岐点

マイクロ波化学株式会社の代表である吉野巌氏は、「迷ったらやる!」を指針にしている人物です。

そのような指針を持つ吉野巌氏について、続いてはみていくことにしましょう。

吉野巌氏の考え方

吉野巌氏は、大学を卒業後、商社マンとして三井物産に就職し、化学品部門を担当していました。

30歳を迎えた時に、新しいことを始めたいと思い渡米したと言います。

そして、経営学修士(MBA)を取得し、起業することを模索し始めたのです。

その中で、社会に必要不可欠である環境やエネルギー関係の事業をスタートしたいと考えるようになっていきます。

そして帰国してから、マイクロ波の研究をしている塚原保徳氏と出会い、マイクロ波を世の中に広げていきたいと考えるようになっていきました。

それが、マイクロ波化学株式会社の創業につながっています。

「迷ったらやる!」からこそ今がある

吉野巌氏は、やるかやらないかで迷ったら、やる方を選ぶようにしていると言います。

人生の中には様々な転機があり、やるべきか、やらざるべきか迷ってしまうことは誰にでもあります。

そんな時に、やらないことを選んでしまうとそれによって後悔してしまうことも少なくないでしょう。

やって後悔することもありますが、「やらないで後悔するよりも、やって後悔する方がマシだ」と吉野巌氏は考えているのでしょう。

マイクロ波化学株式会社の企業に関してもかなり悩んだそうですが、そこでやることを選んだからこそ、今があると言っても過言ではありません。

今後のビジョン

今後は、マイクロ波の技術を活用して、科学のプロセスを変化させていきたいと考えています。

その中でも、省エネルギーと新素材というビジョンは、吉野巌氏の中で大きなものとなっているのです。

宇宙航空研究開発機構との共同開発プロジェクトも進行しているため、さらなる進化を遂げる可能性は非常に高いと言えるでしょう。

採用してる?口コミ評判をチェック!

握手

マイクロ波化学株式会社では、現在採用活動を行っています。

具体的にどのような職種を募集しているのか、口コミや評判はどうなっているのか、みていくことにしましょう。

募集している職種

マイクロ波化学株式会社で現在募集しているのは、メカニカルエンジニア、化学プラント工場責任者(工場長候補)、電気・計装・制御エンジニア(アシスタントスタート)、IR室長、AI推進室 新規立ち上げマネージャー、回析エンジニアとなっています。

それぞれの募集要項に関しては、マイクロ波化学株式会社のホームページに詳しく掲載されているので、気になっている人は確認してみると良いでしょう。

マイクロ波化学株式会社で働いている人の口コミ

バックグラウンドの専門性が様々な人がいる。

決して専門性が高くない人でも活躍できることも多くあり、前向きに素直にやっていけることがここでも大事になる。

引用元:en Lighthouse

 

決して優良企業並みではないが、仕事に対して少なすぎるという程ではない。

役職や評価によって異なる給与テーブルは社員全員がみることができる。

複数の評価項目それぞれのレベルを上達させ、一定値を超えていくと昇格する権利が与えられる。

引用元:en Lighthouse

このような口コミが見られました。

上場企業ではありませんが、自分自身の成長へと繋げられる環境は整っていると考えられます。

決断に迷ったらこれを読もう!厳選して2冊を紹介

本

マイクロ波化学株式会社の代表である吉野巌氏は、「迷ったらやる!」を指針にしています。

その考えに共感できる人もいると思いますが、実際に実行するのは難しいものです。

そんな時にぜひ読んでいただきたい書籍があります。

今回は、数ある書籍の中でもおすすめの2冊をピックアップしてご紹介します。

『今夜ヴァンパイアになる前に』L・A・ポール

1冊目は、L・A・ポール著『今夜ヴァンパイアになる前に』です。

私たちの人生には、進学や就職、転職、結婚、出産など様々な転機が訪れます。

その中で、私たちは合理的な選択をできるのでしょうか?

もしかして、その選択をすることによって今までの自分とは全く異なる自分になってしまう可能性もあります。

その変化には誰もが悩んでしまうものです。

誰もが抱える可能性がある変化していくことに対する悩みを、分析哲学の視点から考えている注目作が『今夜ヴァンパイアになる前に』です。

『アルケミスト』パウロ・コエーリョ

2冊目は、角川文庫より出版されているパウロ・コエーリョ著『アルケミスト』です。

この本は、主人公である羊飼いの少年・サンチャゴが、アンダルシアの平原からエジプトに向かって旅をする様子を描いています。

この本の中では、強い望みを持つことで宇宙が実現に向けてサポートしてくれる、前兆に従うことが重要であるといったメッセージを読者に伝えようとしています。

人生の知恵を学べるこの本は、欧米など世界各地でベストセラーとなっていることから、必見だと言えるでしょう。

マイクロ波化学の総括

男性

マイクロ波化学株式会社は、2007年に設立された会社ですが、未上場でありながら大きな実績を残しています。

これほどの実績を残すことができているのは、代表の吉野巌氏が「迷ったらやる!」という指針に基づいて行動を起こし続けてきたからだと考えられます。

行動を起こさなければ未来を切り開くことはできないため、「迷ったらやる!」というスタンスは、成功を収めるために重要だと言えるでしょう。

それを実現している吉野巌氏だからこそ、大きな実績を残せるよう名会社を設立できたとも考えることができます。

今後は、社会にさらなる影響を与える会社となる可能性もあるので要注目です。