キッコーマンの名誉会長茂木友三郎がおすすめする本とは!

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茂木友三郎氏は、キッコーマン株式会社の取締役名誉会長取締役会議長を務めている人物です。

そんな茂木友三郎氏は、「文明の衝突」という本をおすすめしています。

今回は、キッコーマン株式会社や茂木友三郎氏がおすすめする本についてご紹介していきましょう。

 

キッコーマン株式会社の会社概要

会社名:キッコーマン株式会社

所在地:
【野田本社】千葉県野田市野田250
【東京本社】東京都港区西新橋2-1-1 興和西新橋ビル

設立年月日:1917年12月7日

取締役名誉会長取締役会議長:茂木友三郎

主な事業内容:持ち株会社としてグループ戦略の立案、各事業会社の統括管理

グループ会社:61社(2019年3月31日現在)

茂木友三郎氏が名誉会長及び取締役会議長を務めるキッコーマン株式会社は、醤油で有名な食品メーカーです。

醤油だけではなく、トマトジュースや野菜ジュースなどの飲料、検査キット・化成品などの製造販売などの事業を行う関連会社をまとめています。

 

茂木友三郎氏の経歴をご紹介

続いては、茂木友三郎氏がどのような人物なのか見ていきましょう。

茂木友三郎氏は、1935年2月13日に生まれました。

慶応義塾大学法学部を1858年に卒業し、野田醤油(現在のキッコーマン)に入社しています。

1961年にはコロンビア大学のコロンビア・ビジネス・スクール経営学修士課程を卒業し、MBAを取得していることから、当時から経営に興味を持っていたと考えられるでしょう。

その後、1977年にキッコーマン醤油海外事業部長に就任し、1979年にはキッコーマンの取締役に就任しました。

1995年には、キッコーマンの代表取締役社長CEOになり、同じ年の4月には社団法人経済同友会の副代表幹事に就任しています。

さらにHOYA株式会社の取締役や東京瓦斯(東京ガス)株式会社の取締役、明治安田生命保険相互会社の取締役、キッコーマンの取締役名誉会長取締役会議長などを務めていることから、かなり実力のある人物だと言えるでしょう。

今後も様々なことに取り組んでいく可能性も高いため、注目すべき人物と言えます。

キッコーマン株式会社の動向とともに、茂木友三郎氏の動向もぜひ注目してみてください。

 

茂木友三郎氏がおすすめする本「文明の衝突」について

多くの経験を積んでいる茂木友三郎氏は、「文明の衝突」という本をおすすめしています。

次は、茂木友三郎氏がおすすめする本についてご紹介しましょう。

 

「文明の衝突」の内容

「文明の衝突」は、西部ヨーロッパで挑戦を続けている「儒教―イスラム・コネクション」について書かれています。

日本が将来的に孤立すると予測している衝撃的な内容ではありますが、今後の世界情勢の考察を行う上でぜひ読んでおきたい1冊です。

著者は、世界的な国際政治学者であり戦略家でもあるS・ハンチントン教授なので、ぜひ読んでおきたいと思う人も少なくありません。

 

「文明の衝突」のレビュー

要は文明の異なる所に手を出すな!ということを言いたかったのではないか。

鬼籍となったハンチントンも、若かりし頃はベトナム戦争について現地に出かけ、いろいろレポートを挙げてたのに、余り政府から聞き入れられなかったと聞く。

冒頭の、本著で言いたいことを正確に捉えられているとすれば、今の米国の政策は相変わらず反ハンチントン的政策となるだろうが、ハンチントンの方が正しいような気がするのは自分だけではないだろう。

いずれにしても、歴史に残る本だから、持ってて損はしないと思います。

学者の卵の人は、とかく専門分野のニッチを探そうとするかもしれないけど、ハンチントンのような、高い観点から、く大きな視野で、世界を見られる世界的学者を目指してほしいと思う。

引用元:Amazon

他とは異なる視点で書かれている本なので、国際政治や国際関係について学びたいと考えている人には特におすすめです。

新しい政治の見方ができるきっかけになるでしょう。

 

「文明の衝突」から茂木友三郎氏が学んだこと

文明の衝突」を読んだ茂木友三郎氏は、広い視野で見ることの大切さを学んだと考えられます。

広い視野で物事を考えることができれば、可能性は大きく広がります。

その結果、茂木友三郎氏は輝かしい経歴を残せたのではないかと考えられるでしょう。

 

キッコーマン株式会社の今後の展望は?

手まり寿司

キッコーマン株式会社は、「食文化の国際交流」を基本的な理念に事業の展開を続けています。

日本独自の食文化を世界に広め、世界の食文化を日本に紹介するといった活動を行っているのは、その理念を実現するためです。

そんなキッコーマン株式会社は、2018年に「グローバルビジョン2030」を打ち立てています。

「グローバルビジョン2030」では以下の目標を掲げています。

1 キッコーマンしょうゆをグローバル・スタンダードの調味料にする
2 世界中で新しいおいしさを創造し、より豊かで健康的な食生活に貢献する
3 キッコーマンらしい活動を通じて、地球社会における存在意義をさらに高めていく
引用元:公式ホームページ

この将来的なビジョンを実現するために、顧客の声をしっかりと反映できるような体制を整え、より価値のある商品を提供に追求しています。

そして、世界各地の顧客からキッコーマンの商品を使って良かったと思われるような企業であり続けたいとも考えているため、さらなる発展に注目してみましょう。

 

ちなみに、伝説の創業者、安藤百福氏の書いた本もおすすめです!ぜひご覧ください。

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