バルクオム代表の野口卓也氏おすすめ本からデジタル時代のブランディングを学ぼう!!

本記事においては、アフィリエイト、記事の取材費用、記事単位での広告費用等を目的として記事を執筆しています。

野口卓也氏は、株式会社バルクオムの代表取締役を務めている人物です。

若くして起業家となった野口卓也氏は、日本の美容に関する常識を変えていくための取り組みを行っています。

今回は、野口卓氏がどのような人物なのか、そんな野口卓也氏がおすすめする本・『デジタル時代の基礎知識『ブランディング』「顧客体験」で差がつく新しい時代のルール』は、どのような内容なのかご紹介していきましょう。

 

バルクオムはどのような事業を行っているのか

タオル

野口卓也氏が代表取締役を務めている株式会社バルクオムは、「メンズスキンケアブランド世界シェアNo.1」という大きなビジョンを掲げて事業を行っている会社です。

メンズビューティーという新しい価値が注目され始めている今、世界を牽引するブランドになっていこうと考えているのです。

そんな株式会社バルクオムでは、メンズビューティーについて様々な角度からプロジェクトを生み出しています。

軸となっている化粧品事業はもちろんですが、2017年にはジム事業を、2018年にはカフェ事業をスタートさせています。

メンズビューティーを実現させるためには、健康と美容が根幹になると株式会社バルクオムの代表取締役を務めている野口卓也氏が考えているため、このような事業展開になっているのです。

 

野口卓也氏の経歴

男性

株式会社バルクオムがどのような事業を行っているのか簡単にご紹介しました。

続いては、代表取締役を務めている野口卓也氏の経歴について見ていくことにしましょう。

野口卓也氏の両親は、会社を経営していたため家にいることが少なく、親子の仲も悪かったと言います。

両親の姿を見て、「こんな人でも会社経営ができているんだから、自分にもできるのでは?」と思ったことが経営者になったきっかけだったそうです。

しかし、中高校生時代は寮生活をしていた中で、クリエイティブな仕事へのあこがれが芽生え、小説を書くようになりました。

基本的に外出ができない寮生活だったため、1年間で1000冊もの本を読み、小説を書き始めたのは中学2年生の頃からだそうです。

高校2年生の時には、応募したコンテストで新人賞で最優秀賞を残すという結果を残しています。

 

その後は、大学に進学するも3ヶ月で辞め、20歳で会社を立ち上げることになりました。

立ち上げ後、スマホでオリジナル漫画を配信するサービスを日本で初めて取り組んでいます。

しかし、社会人経験がなかったため、請求書の書き方など基本的なことを知らなかったことが原因となり、事業はなかなか上手くいきませんでした。

そのような時に、IT業界関係の人との付き合いが増えていき、つながりも広がっていったそうです。

色々な話を聞くようになり、何かのマーケットにおいて1位のブランドを作り上げたいという思いを抱き、メンズスキンケアブランドを立ち上げることにしました。

 

なぜメンズスキンケアブランドを立ち上げようかと思ったのかというと、化粧品業界における売上の内訳はほとんどが女性用化粧品にも関わらず、市場規模は縮小していたからです。

それに対してメンズ化粧品は売上が右肩上がりになっていたので、そこに野口卓也氏は注目し、株式会社バルクオムではメンズスキンケアを手掛ける事業をスタートさせたのです。

メンズビューティーに対するイメージが大きく変化している今だからこそ、注目されている事業を生み出せたと言えるでしょう。

今はまだ、化粧は女性がするものだというイメージが先行していますが、その考えは徐々に古いものへと変わっています。

アーティストやパフォーマーが多く活躍している今、化粧は必ずしも女性がするものではないという価値観も男性が持てるように変化していくことが期待されています。

その変化の裏には、株式会社バルクオムの存在が欠かせないものだと言えるでしょう。

 

野口卓也氏がおすすめする本をご紹介

 

株式会社バルクオムの代表取締役を務めている野口卓也氏は、多くの本を読んでいる人物でもあります。

続いては、野口卓也氏がおすすめする本・”デジタル時代の基礎知識『ブランディング』「顧客体験」で差がつく新しい時代のルール”についてご紹介しましょう。

 

“デジタル時代の基礎知識『ブランディング』「顧客体験」で差がつく新しい時代のルール”は、インサイトフォース株式会社の代表取締役戦略コンサルタントを務めている山口義宏が執筆している本です。

この本は、ブランドとはそもそも何なのかを優しく解説するところからスタートしています。

また、これからの時代に必要となるデジタル活用を踏まえたブランド戦略について知ることもできます。

そのため、株式会社バルクオムのように先進的な事業を行っている会社にとって、有意義な情報を発信する1冊だと言えるでしょう。

“デジタル時代の基礎知識『ブランディング』「顧客体験」で差がつく新しい時代のルール”の中では、顧客体験の重要さも伝えています。

新しい分野を開拓するのであれば特に知っておきたいブランディングに関する知識を身に付けたい人におすすめです。

野口卓也氏も、これまでにはないブランドを立ち上げる上で、この本に書かれていることを参考にしてきたと考えられます。

 

デジタル時代の基礎知識『ブランディング』のレビュー

”デジタル時代の基礎知識『ブランディング』「顧客体験」で差がつく新しい時代のルール”を実際に読んだ人のレビューを見ることで、この本についてさらに知ることができます。

では、実際に読んだ人のレビューをご紹介しましょう。

著者が大所帯相手に仕事をしているせいか、それを前提に書かれている箇所が多いので

こじんまりした零細企業ではそれなりの変換を頭の中で読む必要があります。

「体験の一貫性はとても重要」という点はとても参考になりました。

企画実行検証修正の回転をとにかく速くするというごくごく一般的なお話を、しっかり体系立ててブランディングについて教えてくれる本。

引用元:Amazon

“デジタル時代の基礎知識『ブランディング』「顧客体験」で差がつく新しい時代のルール”を読んだ人はこのようなレビューを投稿しています。

このレビューからも、ブランディングにおける重要なポイントを知れる1冊だということが分かるでしょう。

これからブランドを立ち上げようと考えている方にはぜひ読んでいただきたい1冊です。

 

バルクオムの今後の展望について

美容

野口卓也氏が代表取締役を務めている株式会社バルクオムは、これまでの美容に関する価値観を大きく変えるための事業を展開しています。

その事業は、男性の美容や健康を支えていくための化粧品事業やジム事業、カフェ事業です。

これらの事業は、「メンズスキンケアブランド世界シェアNo.1」という大きなビジョンを実現するために行われている事業で、右肩上がりになっているメンズ化粧品の売上に注目したことがスタートのきっかけになっています。

メンズビューティーに関する考え方や見方は徐々に変わっていますが、まだまだ化粧は女性がするものだという印象が強く残っています。

 

しかし最近では、男性のアーティストやパフォーマーもたくさん活躍していて、男性もメイクをすることでより美しくなれることが周知され始めています。

その変化は、株式会社バルクオムの努力があってこそという側面もあるので、日本のメンズ化粧品業界において株式会社バルクオムは非常に大きな役割を担っている会社だと言えるでしょう。

そして、株式会社バルクオムはこれからも「メンズスキンケアブランド世界シェアNo.1」という大きなビジョンを実現するために、様々な取り組みを行っていくのではないかと予想できます。

関連記事
様々なアイデア製品を生み出し続ける東亜産業についてはこちらの記事で解説しています。