株式会社スマートショッピングは、日用品の買い物をより便利にするためのサービスを提供している会社です。
今回は、そんな株式会社スマートショッピングの代表取締役・志賀隆之氏がおすすめする本についてご紹介します。
目次
スマートショッピングの会社概要
会社概要
社名 | 株式会社スマートショッピング |
設立 | 2014年11月 |
代表取締役 | 志賀隆之氏 / 林英俊氏 |
資本金 | 22,093万円(資本準備金を含む) |
業務内容 | アナログ放送やデジタル放送による番組の配信 |
株式会社スマートショッピングの実績
株式会社スマートショッピングが提供しているスマートマットは様々な業種で取り入れられています。
- KDDI株式会社・・・IoTクラウドマットセンサー
- アマゾンジャパン株式会社・・・Amazon Dash Replenishment ※ドリンクやオフィス衛生用品の自動再発注システム
- アスクル株式会社・・・with スマートマット ※コピー用紙自動配送サービス
その数は6,500台以上にものぼり、オフィスやホテル、飲食店、工場、病院などで活用されています。
消耗品の自動発注や棚卸ができるシステムなので、その利便性の良さが魅力的だと感じられているのでしょう。
株式会社スマートショッピングの強み
株式会社スマートショッピングの強みは、よく使う日用品を安く購入できるという点です。
チルド商品やお惣菜、ドリンク、缶詰、洗剤、生活雑貨、文房具、オフィス用品、パソコン・周辺機器、家電、ボディケア、医薬品、健康食品など取り扱っている商品は多岐に渡ります。
特に生活必需品は安さNo.1を謳っていることから、お得に購入できるものを取り扱っていると言えるでしょう。
スマートショッピング代表の志賀隆之氏
志賀隆之氏は、2005年に京都大学大学院情報学科研究科を終了し、UBS証券会社投資銀行本部に入社しました。
UBS証券会社投資銀行本部では、テクノロジー・メディア・テレコムセクターや不動産セクターで、国内外の事業会社に対して財務戦略を立案や、M&A・資金調達などに関するアドバイスを行う業務に従事してきました。
そして、史上最速のスピードでディレクターに昇進した人物でもあります。
2011年には、株式会社サイバーエージェントに入社しました。
日本とアメリカを拠点に、モバイル・アドテクノロジーなどの広告事業やソーシャルゲーム事業の立ち上げに携わりました。
CyberAgentAmerica、Inc. Vice President及びAMoAdInternational、Inc. President&CEOを歴任したという実績も持っています。
そして、2014年11月に株式会社スマートショッピングを設立しました。
志賀隆之氏がおすすめする本
株式会社スマートショッピングの代表取締役・志賀隆之氏がおすすめしている本は、前田裕二著の「メモの魔力」です。
「メモの魔力」がどのような本なのか、レビューにはどのようなものがあるのか見ていきましょう。
「メモの魔力」とは
「メモの魔力」は、メモによって様々な変化がもたらされることについて書いた本です。
著者である前田裕二氏は、メモによって新たなアイデアが生まれたり、自分を知って人生のコンパスにしたりできると考えています。
メモを取ることは誰にでもできる事ですが、その効果を知っている人はほとんどいません。
ビジネスでも役立つメモの力を知りたいと思っている人必見の1冊です。
「メモの魔力」のレビュー
「メモの魔力」はタスク管理の本ではありませんが、タスクに対する取り組み方が大幅に改善出来たのでレビューします。
結論からいうと「事実」「抽象化」「転用」が大活躍するよ。
個人的な使い方として感想を書かせていただきます。
本書とは直接関係が無いけど、個人的にGTDタスク管理システムで仕事を管理しているので補足になるかもと想い購入しました。
結果補足というよりは、根本原理みたいになりました。
どういうことかというと、今まで「ゴミ」メモだと思っていたメモがお金に変わる経験をし、一段階レベルアップすることが出来ました。
引用元:Amazon
「メモの魔力」を読んで状況が改善したというレビューはいくつも見つけることができます。それだけ書かれている内容を実践しやすく、確実に役立つことを示しているのでしょう。
結論から言うと、非常に実践的で役に立つ、良い本だったと思います。「読者にとって役立つ本にしたい」という著者の情熱がひしひしと伝わってきました。
本書では、メモを用い、ファクトから抽象化し転用することで最大限の効果を得る方法が、著者の体験をもとに、非常に丁寧かつ具体的に書かれています。
あわせて、日常的に様々なことを抽象化していくことで、より本質に迫る思考が身に付くと著者が主張する理由も、大変納得がいきました。
また、著者がメモを単なる仕事上のライフハック手段にとどめず、自分自身の内面と向き合うためのメディアとして捉えている点も、とても印象に残りました。
多くの人が悩む「自分はどういう人間なのか?」「自分は何がしたいのか?」「自分が一番大事にしていることはなにか?」などの難問に対し、メモを用いどう立ち向かい解決に導いていくのかという話が、とても丁寧かつ論理的に書いてありました。
そのような難問に直面し悩んでいる人は、本書は特に役に立つと思います。
繰り返しますが、本当に有用な本です。メモを活用すると人生の軸、人生のコンパスを手にいれやすくなることが、とてもよくわかりました。
引用元:Amazon
メモをきちんと活用できるようになると、大きな効果を得られることが前田裕二氏の体験からも分かるようになっています。
内面と向き合うことで自分自身が成長でき、仕事にも役立つことでしょう。
志賀隆之氏が学んだこと
「メモの魔力」から志賀隆之氏は、普段何気なくしているメモから大きな収穫を得ることができ、付加価値を生み出せるということを学んだのではないでしょうか。
それによって、ビジネスマンとしてのスキルも高まっていき、一流と呼ばれるようになると志賀隆之氏は考えています。
まとめ
今回は、株式会社スマートショッピングの代表取締役である志賀隆之氏がどのような人物なのか、どのような本をおすすめしているのかといった点についてご紹介しました。
株式会社スマートショッピングでは、買い物の負担を減らすためのサービスを提供していることから、これからニーズがさらに高まっていくのではないかと考えられます。
顧客にとってどのようなサービスを提供するのが良いのか、どうすれば多くの人にサービスを知ってもらえるのかといった課題を乗り越えていくことで、買い物の負担を減らすためのサービスがどれほど魅力的なものか知ってもらえます。
そのためには、社員のモチベーションを高め、より良いサービスを生み出せるような環境も大切になるでしょう。
株式会社スマートショッピングでは、モチベーションの高いメンバーが集まり、残業もほとんどないなど働く人の満足度を高められるような環境が整っています。
そんな環境を整えられたのは、「メモの魔力」を読み、自分自身のスキルへと変換できた志賀隆之氏が代表取締役を務めているからだと考えることもできるでしょう。