ウェーブリンクの稲村徹也代表と著書から「学び」に対する考え方を知る!

本記事においては、アフィリエイト、記事の取材費用、記事単位での広告費用等を目的として記事を執筆しています。

本を読むと学びを得て、そこから人間は成長していくことも可能です。

しかし、効率性を求めて学びを得て、自分に必要な知識を吸収しようと考えた時、具体的にどのようなことを学べば良いのか迷ってしまう場合もあるでしょう。

そんな人におすすめなのが、ウェーブリンク株式会社の代表取締役を務める稲村徹也氏の著書「お金を稼ぐ人は何を学んでいるのか?」です。

今回は、ウェーブリンク株式会社の会社概要から稲村徹也氏の人物像、「お金を稼ぐ人は何を学んでいるのか?」の内容やレビューなどをご紹介していきます。

どんなことから学びを得ればいいのか迷ってしまった時に、ぜひ参考にしてみてください。

 

ウェーブリンク株式会社の会社概要

まずはウェーブリンク株式会社がどのような企業か、概要をご紹介していきましょう。

社名:ウェーブリンク株式会社

所在地:東京都新宿区西新宿7-5-20 新宿旭ビル7階

運営統括責任者:金澤悟史

設立年月:2009年9月

資本金:300万円

ウェーブリンク株式会社の事業は、主に10代~30代の人材育成を担い、ゼネコンを中心に業務請負サービスを提供する会社です。

現場で1人~2人の欠員が出てしまい、迅速に補充したいという場合にも対応しており、必要に応じて人員を確保してくれます。

また、人材育成においても次世代における現場づくりを目指し、十分な教育体制が設けられているため、職種未経験な人も成長しやすい環境が整っています。

 

稲村徹也氏の経歴と人物像

ウェーブリンク株式会社の代表取締役を務める稲村徹也氏は、現在NEWHORIZON株式会社の代表取締役も務め、さらに経営コンサルタントとして数多くのセミナーをこなす人物です。

石川県金沢市生まれで2000年以上も続く能登比咩神社の家系に生まれました。

高校を卒業するとすぐに土建業の日雇いアルバイトとして働き出しています。

21歳になると人材アウトソーシング業を創業し、年商20億円もの企業にまで成長させることができました。

しかし、当時銀行の貸し渋りや規制・制限などの問題から資金繰りがうまくいかず倒産し、30歳で多額の借金を背負う羽目になってしまいます。

一度は転落してしまった稲村徹也氏ですが、その後はこれまでのノウハウを活かしたアウトソーシング業に加え、経営コンサルティングや集客・マーケティング関連、人材教育業まで築き上げていき、それぞれ億単位の年商を上げられる会社にまで成功させることができたのです。

現在は世界のトップ講師が運営する成功哲学のワークショップなどに参加しながらも、自身の学びや経験から得たものをアウトプットし、多くの人に伝えるためにビジネスセミナーも開催しています。

 

稲村徹也氏の著書について

ウェーブリンク株式会社の代表取締役を務めながら、ビジネスセミナーも意欲的に開催し、多くの海外成功者からも評価を得ている稲村徹也氏は、いくつか書籍も手掛けています。

その中でも今回は「お金を稼ぐ人は何を学んでいるのか?」をピックアップし、ご紹介していきましょう。

 

本の内容

著書では、まず超一流と呼ばれる人が成功した後でもどんなことを学び続けているのか紹介しつつ、どうすれば学びを自分のために活かせるのか、どうすれば学びをお金に変えられるのかなどが紹介されています。

稲村徹也氏は一度会社経営に失敗し、多額の借金を背負う羽目になってしまいましたが、そこから億単位の年商を稼げる会社をいくつも運営し、実業家としての成果を上げてきました。

そんな稲村徹也氏の経験則も含め、成功するためのヒントが書かれています。

 

レビュー紹介

巷に溢れているお金の法則について書かれた本は、内容が浅かったり、どこかで借りてきたような内容ばかりの印象ですが、この本はそういった月並みな事が書かれている本には書いていない、本質を突いた内容になっていて大変勉強になりました。

お金についての本を読まれる方は間違いなく満足される本です。

引用元:https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RWRK17317FPDO/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=4866630000

「お金を稼ぐ人は何を学んでいるのか?」ではビジネスへのヒントにつながる内容がたくさん書かれていますが、それ以前に「なぜ学ばなくてはいけないのか」という根本的な部分が記されています。

より深掘りした内容になっているため、深い部分まで知りたい人にはおすすめの本と言えます。

 

どんなことが学べるのか?

お金を稼ぐ人は何を学んでいるのか?」では、その名前の通り、どんなことを学べば良いのかが見えてきます。

ただし、単純に「学ぶために勉強しましょう」、「スクールに通ったりセミナーに参加したりしましょう」と書かれているわけではありません。

「学ぶ」と強く意識さえしていれば、どのような環境下でも気付きを得て、学ぶことはできます。

例えばブラック企業に就職してしまった場合でも、マイナス要素ばかりではなく、そこからどう切り抜けていくか、どうやったら成功につなげられるかを考えることが、既に学びを得ている状況だと著書の中で語っているのです。

 

ウェーブリンク株式会社の今後の展望を予想

ゼネコンなど建設会社では現在人手不足の状況が続いています。

また、企業だけでなく自治体や独立行政法人などにおいても建設技術者の人材確保に努めているのです。

そんな中、ウェーブリンク株式会社では若手の人材がこれからの建設業界で活躍できるように、教育体制を整備しながら業務請負サービスを担っています。

建設業界はインフラにも大きく関わってくる業界です。

そのため、次世代の技術者を育てるウェーブリンク株式会社はより大きな需要を得て拡大していくのではないかと考えられるでしょう。

 

まとめ

今回はウェーブリンク株式会社の代表取締役を務める稲村徹也氏の著書「お金を稼ぐ人は何を学んでいるのか?」についてご紹介してきました。

稲村徹也氏は一度成功を収めていたものの、億単位の借金を背負い、どん底まで落ちてしまった人物です。

しかし、現在の成功した立場になるまで、多くを学んできたことが著書の中でも書かれています。

お金を稼ぎたい、会社を経営したいという人向けの本ではあるものの、現在会社勤めでさらなるステップアップを目指しているような人にもおすすめの一冊となっています。

今の環境から何を学んでいくべきか、人生やビジネスを長期的に見て、何を学べばいいのか分からなくなった時は、「お金を稼ぐ人は何を学んでいるのか?」をぜひ読んでみてください。